村上宗隆へ…ホ軍が示す「160億円契約」の“誠意” 球団最高額は確実視、気になる去就

Wソックス・村上宗隆【写真:ロイター】
Wソックス・村上宗隆【写真:ロイター】

オルソンの269億円契約が比較対象か

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手に対し、球団が長期の延長契約に向けた動きを見せている。米移籍大手メディア「MLBトレード・ルーマーズ」のスティーブ・アダムス記者が27日(日本時間28日)に分析記事を公開。クリス・ゲッツGMが村上との長期契約に前向きな姿勢を示したことを受け、今後の契約規模や市場価値の見通しを提示した。

 メジャー1年目の村上は、27日(同28日)終了時点で434打席で29本塁打を記録する圧倒的な長打力を発揮。四球率も17.2%に達し、打撃総合指標「wRC+」は138とリーグ平均を大きく上回る。懸念された一塁守備でも堅実な働きを見せ、低迷していたチームの躍進につなげている。

 同メディアは延長契約の比較対象として、マット・オルソン内野手がブレーブスと結んだ8年1億6800万ドル(約269億円)の大型契約をラインにする。メジャーでの実績、守備能力や三振率が割引要素になるとしつつも「契約がまとまれば球団最高額の5年7500万ドル(約120億円)を超えることは確実だ」と分析した。

 さらに「ムラカミが球団史上初となる1億ドル(約160億円以上)プレーヤーになる可能性は極めて高い」と断言。代理人を務める「エクセル・スポーツ・マネジメント」の傾向にも触れ「(シカゴに不可欠な主砲として)前例を破る巨大規模の契約の代償を払っても契約する可能性がある」と強調した。

 2年総額3400万ドル(約54億4000万円)の契約で渡米し、主砲として君臨する村上。2027年シーズンの労使交渉やロックアウトの不透明感を見据え、球団側が今オフの12月1日までに巨額契約をまとめる方向へ動くかが焦点となる。球団史上最高額の契約提示に向け、延長交渉の動向に注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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