阪神-巨人戦で「すごく良いシーン」 虎エースの粋な行動、野球ファン感涙「本当に人格者」

才木は6回103球で無失点、今季8勝目をマーク
阪神は30日、甲子園で行われた巨人戦に3-1で勝利。首位攻防カードで3連勝し、ゲーム差を4.5に広げた。第3戦には才木浩人投手が先発。試合中、相手選手への粋な振る舞いに「涙が出た」と反響を呼んでいる。
才木は自慢の快速球とフォークを交えて巨人打線を封じ、6回103球を投げて5安打2四球5奪三振の内容で今季8勝目(5敗)を挙げた。実は先頭・浦田俊輔内野手との対戦で、さりげない気遣いを見せていた。
プロ2年目の浦田は今季大きく飛躍を遂げた24歳。そして8月30日が誕生日でもあった。「1番・二塁」で先発し、第1打席では巨人側の応援席から「ハッピーバースデー」が流れた。当然、ピッチャーが1球を投げ込めば、フルサイズが流れることはないが、才木は違った。いつもより長めに間を取り、曲が終わるまで待っていた。さらに、最後に場内が拍手を送ると、グラブをぽんぽんと叩いて祝っていた。
敵味方の関係を越えた才木の粋な対応にファンも感動したようだ。「才木くんありがとう めちゃくちゃ良い人」「すごく良いシーン」「才木投手、能力も人格も本当に素晴らしい投手ですね」「これは人格者才木浩人」「プロ野球のこういうところ好き」「才木ってほんと良い人」と称賛が送られた。
才木は曲が終わった初球、浦田に対して152キロを投げ込むなど4球で中飛に抑えた。第2打席は遊直、第3打席は遊飛で出塁を許さなかった。
(Full-Count編集部)