大谷翔平が不振→ド軍がまた“評価下落” MVP争いも黄色信号…「彼はそろそろ」

ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

前週ではドジャース2位もブレーブスに3連敗

 MLB公式サイトは8月31日(日本時間9月1日)、最新のパワーランキングを発表した。前回の2位から3位へとさらに評価を下げる形となったドジャースについて、同サイトは大谷翔平投手の打撃不振とマウンド復帰の再延期を要因として指摘。「ショウヘイ・オオタニらしい打撃」の復活が急務であると警鐘を鳴らした。

 前回のランキングで首位から2位へと順位を落としていたドジャースだが、今回はさらに3位へと後退した。1位には前回に続きナ・リーグ中地区で圧倒的な強さを見せるブルワーズが君臨。2位にはドジャースに3連勝し、スランプ脱出の兆しを見せるロナルド・アクーニャJr.外野手を擁するブレーブスが浮上した。ドジャースは上位2球団の後塵を拝する格好となった。

 同サイトのウィル・リーチ記者は、ドジャースが順位を下げる大きな要因となった大谷の状態に言及した。「ショウヘイ・オオタニがナ・リーグMVP争いでピート・クロウ=アームストロングを追撃するにはマウンド復帰が必要と考えられていたが、その登板は再び延期された」と説明。期待されていた投手としての実戦復帰の遅れが評価に影響を与えていると分析した。

 さらに同記者は、マウンド復帰以上に打者としての不振が深刻であると強調した。「それ以前に、彼はそろそろ『ショウヘイ・オオタニらしい打撃』を取り戻す必要があるだろう」と指摘する。大谷は直近10試合で40打数5安打、打率.125と低迷。主砲の打撃不振がドジャースの順位低下に直結していると論じた。

 レギュラーシーズンも最終盤に突入するなか、ドジャースは日本時間9月2日から本拠地ドジャースタジアムでカージナルスとの3連戦を迎える。10月のポストシーズンでの頂点を見据え、12球団から絞られていく過酷な戦いを勝ち抜くためにも、主砲の大谷がいつ本来の強打を取り戻せるかが今後のカギを握る。

(Full-Count編集部)

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