186億円男が繰り返す“無断欠場” 指揮官ブチギレ…明かした前科、謝罪も受け入れず

  • MLB
  • 2026.09.01
Dバックスのケテル・マルテ【写真:ロイター】
Dバックスのケテル・マルテ【写真:ロイター】

マルテがIL入りから復帰も…ロブロ監督から厳しい声

【MLB】フィリーズ 2ー1 Dバックス(日本時間1日・フェニックス)

 ダイヤモンドバックスのケテル・マルテ内野手が8月31日(日本時間9月1日)、負傷者リスト(IL)から復帰した。試合前にマルテ、トレイ・ロブロ監督の両者が会見に臨んだが、過去4年連続で試合を無断欠席していた「前科」が発覚。1億1650万ドル(約186億円)の大型契約を結ぶ主力でありながら、指揮官が再発防止を「保証できない」と明言する異例の不協和音が生じている。

 米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」のジャック・ソマーズ記者や米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者ら米メディアが伝えた。ロブロ監督は会見で「このような状況が2度と起きないと保証できるか」と問われ、「私はできない。過去に起きた時も起こさないよう要求したが、まだ取り組んでいることだ」と語り、再発防止の保証をバッサリと拒否した。マルテ自身は「トレイを失望させてしまった」と謝罪した。

 地元メディア「アリゾナ・セントラル」のアレックス・ワイナー記者らは、マルテが直近2年間で重ねた4つの前科を詳報。2024年終盤の欠場直訴に始まり、2025年は球宴前の欠場や球宴直後にドミニカ共和国へ無断帰国して連絡不通となった。さらに今年8月17日(同18日)にも深夜まで友人と目撃された後に試合をすっぽかし、首脳陣やナインの電話を一切無視するなど無断欠席を繰り返してきた。

 度重なるプロ意識の欠如に対し、米ファンからは「恥ずべきこと」「変人だ」「プロらしからぬ行動」「やりたい放題」「フェニックス以外では許容されないこと」「なんだって????」などと呆れと怒りのコメントが殺到している。

 待望の復帰を果たしたマルテだったが、第1打席では本拠地ながらもブーイングがこだました。凡退するとなぜか沸き立つチェイスフィールド。ファンの信頼も大きく損ねているのは間違いない。

【実際の映像】本拠地でブーイング “裏切者”マルテに容赦ない対応

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