佐藤輝明、2打席連発の34号 止まらぬ3戦4発…球団ではバース以来の「3冠王」誕生に現実味

3回には3戦連発となる33号を放った
■ヤクルト ー 阪神(3日・神宮)
阪神・佐藤輝明内野手が3日、神宮球場でのヤクルト戦に「4番・三塁」で出場すると、2打席連続となる34号を左翼席へ運んだ。第2打席では3試合連続となる33号ソロを放っていた。
5回1死一塁で、松本が投じたカットボールをとらえた。高々と舞い上がった打球は阪神ファンが待つ、左翼席へ飛び込んだ。技ありの一発に神宮は騒然となった。
初回には1死一、二塁で右前への先制打を放ち、プロ通算500打点をマーク。入団6年目での“大台”は長嶋茂雄らに並ぶNPB最速となった。
3-0で迎えた3回2死、左腕・増居が投じた127キロのスライダーを振り抜いた。NPBプラスによれば打球速度180.4キロ、飛距離137.5メートルの豪弾を右翼スタンドへと運んでいた。
この時点で打率.324、34本塁打、91打点として、セ・リーグの3冠王へ突き進んでいる。阪神の3冠王は1986年のバースが最後。日本人で獲得となれば球団初の快挙となる。