大谷翔平のIL入りは“否定的” ロバーツ監督明かす現状…今後の起用は不透明「彼と話し合い」

試合前、取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:上野明洸】
試合前、取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:上野明洸】

カージナルス3戦目は先発外れる

【MLB】ドジャース ー カージナルス(日本時間4日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地カージナルス戦のスタメンを外れた。7月30日(同31日)のマリナーズ戦以来の欠場となる見込みで、試合前にデーブ・ロバーツ監督が大谷の現状について明かした。

 大谷は6月頃から左膝と右前腕に不安を抱えており、投手としては7月3日(同4日)を最後に登板していない。8月に入って徐々にマウンド復帰に向けて調整を始めたが、状態を鑑みて8月30日(同31日)の復帰登板は見送りとなり、投手復帰も現状は白紙となった。

 打撃の調子も落としており、移籍後最長を更新する12試合、60打席で本塁打なし。同期間の打率は.130と苦戦している。指揮官は前日の試合後に「彼と話し合って決める。明らかに自分のスイングができていない。間違いなく、少しばかり(身体を)かばっている」と説明していた。

 2日(同3日)のカージナルス戦は4打数無安打4三振に倒れ、らしくないスイングが見られた。「どちらかというと(膝というより)上腕二頭筋、首、その一体の感覚がすべてよくない。彼の思い通りに動かせていない。だから、昨日顔をしかめたり、腕が震えている場面があった」と、前日の試合で“異変”があったという。

 とはいえ、「IL(負傷者リスト)入りまで先走って考えるつもりはない。現状はあくまで『デー・トゥ・デー(日々の経過観察)』であり、昨夜の試合を見れば、彼に休養が必要だったことは誰もが理解しているはず」とし、IL入りについては否定的な見解を示した。代打の起用可能性は残しつつも「理想を言えば(きょうは)精神的にもに肉体的にも休ませたいと思っている」と話した。

「きょうどういう状態か見て、休養をとったあと、午後に彼と話し合いをしたい。そこで彼がどう反応するかだ」とロバーツ監督。「(話合いをしてから)私たちは明日の決断を下す。なので、IL入りについてはあまり先走りたくない」との説明にとどめた。

(Full-Count編集部)

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