大谷翔平、二刀流“限界説” 左膝、右前腕、そして首…米メディア沈痛「酷使してきた影響」

ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

ロバーツ監督「上腕二頭筋、首、その一体の感覚がすべてよくない」

【MLB】ドジャース 3ー2 カージナルス(日本時間4日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地カージナルス戦でスタメンを外れた。約1か月ぶりの欠場。決断の裏で、左膝の痛みに加え、打撃に直結する「新たな部位」の深刻な違和感が判明し、現地メディアから強行出場を続けた偉才の“限界”を心配する声が一斉に上がっている。

 デーブ・ロバーツ監督によると、大谷は前日の試合後に右上腕二頭筋から右首への違和感をスタッフに報告したという。2日(同3日)の最終打席で三振した直後に右腕を揺らす仕草を見せていたが、これが原因だった。地元紙のジャック・ハリス記者も「(昨日の)最終打席で腕を揺らしていたのはこれが原因だ」と言及し、異変の真相を伝えた。

 ロバーツ監督は、負傷中の左膝について「スイングには影響していない」と説明。一方で「どちらかというと(膝というより)上腕二頭筋、首、その一体の感覚がすべてよくない。思い通りに動かせていない。だから、昨日顔をしかめたり、腕が震えている場面があった」と明かし、これまで指摘していなかった首にも問題があると指摘した。

 新たな“故障”の判明に米メディアも騒然とした。公式ブログ「ドジャー・インサイダー」は「ロバーツ監督は膝はあまりオオタニに影響していないと言及した。昨晩は上腕二頭筋から首にかけてだった。休養日が助けになることを祈っている」と速報。米ポッドキャスト番組の司会者ダン・クラーク氏は「残念ながら、ショウヘイ・オオタニは二刀流を長らくやり続けたことで、身体的負担がかかり、かつ酷使してきたので影響が出始めたのかもしれない」と、二刀流限界説を感じたようだ。

 ロバーツ監督とブランドン・ゴームズGMは負傷者リスト入りについては否定的な見解を示した。果たして、4日(同5日)に再びスタメンに名を連ねるのか注目される。

(Full-Count編集部)

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