ロッテ・唐川侑己が現役引退 球団発表…ドラ1入団から19年、ファンに感謝「私の大きな財産」

球団発表…10月3日のソフトバンク戦が引退試合
ロッテは4日、唐川侑己が現役引退することを発表した。2007年高校生ドラフト1巡目で入団してから19年、ついにユニホームを脱ぐことになった。
千葉県成田市出身の唐川は成田高で活躍し、大阪桐蔭高の中田翔(日本ハム)、仙台育英高の佐藤由規(ヤクルト)と共に“高校BIG3”として注目された。プロでは1年目から1軍で登板し、高卒2年目の2009年に21先発で3完投、5勝(8敗)、143回1/3で防御率3.64の好成績を残した。
2011年には自身初の規定投球回をクリアし、自己最多の12勝(6敗)、防御率2.41をマーク。規定投球回は2013年にも到達した。2018年以降は中継ぎでも活躍し、2019年から3年連続で10ホールド以上を記録。2021年には22ホールドを挙げた。今季の1軍登板はなかった。プロ通算350登板で82勝78敗64ホールド、防御率3.71。10月3日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で引退試合が行われる予定となる。
本人コメントは以下の通り。
「今シーズンをもちまして、19年間の現役生活に幕を下ろすことを決断しました。ここ数年は思うようにチームの力になれない中、覚悟を持って今シーズンを迎え、自分自身と向き合った末に決断に至りました。厳しいプロ野球の世界では、うまくいかないことの方が多かったように思います。それでも、たくさんの方々に支えていただき、応援していただきながら19年間プレーできたことは、私の大きな財産です。特に、ファンの皆さまからは何度も勇気をいただきました。ルーキーイヤー、マリンでの初登板で感じた大きな声援と、胸が震えるような感動は、今でも鮮明に覚えています。あの声援をマウンドで味わえなくなることに寂しさはありますが、これまでいただいた応援を力に変えて、これからの人生も自分らしく歩んでいきたいと思います。千葉ロッテマリーンズで19年間プレーできたことを、心から幸せに思います。これまで支えてくださったすべての皆さま、本当にありがとうございました」
(Full-Count編集部)