村上宗隆、日本人初のMLB1年目で30号 16試合ぶり豪快弾…復活アーチに本拠地騒然

ツインズ戦に「3番・一塁」で出場
【MLB】Wソックス ー ツインズ(日本時間6日・シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたツインズ戦に「3番・一塁」で先発出場。初回に16試合ぶりとなる30号を放った。メジャー1年目から30本塁打に到達したのは村上が初。松井秀喜、大谷翔平、鈴木誠也に続き、日本人選手で4人目の快挙となった。
初回1死一塁で迎えた第1打席、村上は5球目のスプリットを強振。高々と舞い上がった打球は左翼方向に飛び込む先制アーチとなった。打球速度103.6マイル(約166.7キロ)、飛距離346フィート(約105.5メートル)、角度49度の豪快弾にシカゴは大歓声に包まれた。
8月は一時11戦5本塁打とアーチを量産したものの、18日(同19日)に29号を放って以降は13試合ノーアーチ。不振が続き、8月は28試合で打率.147、5本塁打、OPS.647に終わっていた。しかし、敵地での遠征を終えて本拠地に戻り、お目覚めを告げる一発。9月初アーチは復活の兆しを見せる快音となった。
村上はメジャー1年目からアーチを量産。3・4月は日本人&球団タイ記録の5試合連発を放つなど12本塁打をマークした。ア・リーグ最速で20号の大台に到達したものの、5月29日(同30日)のタイガース戦で右太もも裏を負傷。7月に復帰すると、29日(同30日)に23号を放ち、大谷翔平投手(当時エンゼルス)がメジャー1年目に記録した22本塁打を上回った。
村上は試合前時点で106試合に出場し、打率.211、29本塁打、59打点、OPS.828をマーク。5月にはア・リーグの月間最優秀新人賞を受賞。3年連続で100敗以上を喫し低迷していたホワイトソックスの快進撃を支える活躍を見せている。