大谷翔平、投手復帰は「理にかなっていない」 指揮官語る現状…大谷本人も“同意”

ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

打者としては5試合ぶりの復帰も

【MLB】ドジャース ー レッズ(日本時間8日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地レッズ戦に「1番・指名打者」で出場する。前日まで4試合連続で欠場しており、5試合ぶりのスタメン復帰となった。試合前の会見でデーブ・ロバーツ監督が発表した。一方でピッチャーとしての復帰は“不透明”な展開だ。

 大谷は6月頃から左膝や右腕の違和感を抱えながらプレーしていた。投手としては7月3日(同4日)以降は登板なく、8月30日(同31日)のタイガース戦で先発復帰予定だったものの体調面を考慮して白紙になった。

 9月3日(同4日)のカージナルス戦で約1か月ぶりにスタメン外に。ロバーツ監督は首周辺にも痛みが発生したことを明かした。その後、大谷は4日(同5日)には球場でトレーニングを再開。5日(同6日)には室内で打撃練習を行い、状態を確認した。6日(同7日)のナショナルズ戦では8回にベンチで代打の準備を行ったが、走者が出なかったために実現しなかった。

 この日、5試合ぶりのスタメン復帰となった一方で、指揮官は投手復帰については言葉を濁した。

「彼はピッチングが好きで、二刀流選手でいられることが好きだけど、今は全く理にかなっていない」

 前日には「ここ1週間の彼の投球数を見れば、誰でも計算はつくよね」と話し、投手復帰は難しい状況だとしていたが、依然としてステータスは変わっていないようだ。大谷はプライオボールなどを使った室内での調整もストップしており、ロバーツ監督によると、投球ストップについて大谷は「全く問題を感じていなかった」という。

 当然、投手・大谷のシーズン終了の文字もちらつくが、指揮官は「終了とは言わないけど」と明言は避けた。一方で「投球再開のタイムテーブルはない」「彼がマウンドに上がることは当面の間ない」と、マウンド復帰までの見通しは決して明るくないようだ。

(Full-Count編集部)

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