大谷翔平への指摘「シーズン終了を意味」 打者復帰の裏で…ド軍番記者が感じたジレンマ

ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

ドジャース番記者が打者復帰となる大谷翔平の登板機会について言及した

【MLB】ドジャース ー レッズ(日本時間8日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地で行われるレッズ戦に「1番・指名打者」で5試合ぶりに先発出場する。一方、今季中に再びマウンドへ上がる可能性は低いようだ。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者が、6日(同7日)に報じている。

 アルダヤ記者は「今シーズンは2023年以来となる二刀流選手としてフルシーズンを戦う予定だったのに、複数箇所抱えている痛みが悪化してしまった」と言及。8月30日(同31日)のタイガース戦での登板が期待されていたものの、直前に行われたブルペン投球の後にデーブ・ロバーツ監督が「彼は100%の状態ではない」と明かし、登板計画は頓挫していた。

 ロバーツ監督は6日(同7日)の会見で、投手復帰について「カレンダーとここ1週間の投球数を見れば、誰でも計算はつくよね」と回答。指揮官は現状のスケジュールを踏まえ、登板に向けた見通しを語った。すでにポストシーズンでフル回転するだけの調整期間が残されていないことに加え、オープナーとして1イニングのみ登板させる案に関してもトーンダウンさせたという。

 また、アルダヤ記者は「打者オオタニを健康な状態で維持し続けるということは、恐らく投手としてシーズン終了を意味することになる」と指摘。球団側は投手・大谷よりも打者・大谷の存在をより重要視する方針を明確にしている。打者としての健康を優先することが結果的に今季の投手終了を意味することになりそうだが、主砲としてチームを牽引する役割が期待される。

(Full-Count編集部)

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