阪神・坂本誠志郎が「JERA セ・リーグ AWARD」8月度大賞 満票受賞に鳥谷氏「そんなに打つとは」

ライブ配信「JERAセ・リーグレジェンドLIVE」で8月度の大賞が選出された
熱戦を盛り上げるリーグ公式表彰「月間JERAセ・リーグAWARD」8月度の大賞が7日、発表された。ノミネートされた6人の中から、公式配信番組「JERAセ・リーグ レジェンドLIVE」内でレジェンドOBによる選考が行われ、阪神・坂本誠志郎捕手が受賞した。
坂本以外のノミネート選手は、DeNA・宮下朝陽内野手、巨人のボビー・ダルベック内野手、中日のミゲル・サノー内野手、広島・秋山翔吾外野手、ヤクルト・奥川恭伸投手。6人のレジェンドOB全員が坂本に投票し、満票での受賞となった。
坂本は、8月1日のヤクルト戦で3ランを含む4安打の固め打ち。翌2日のヤクルト戦でも9回に勝ち越しソロを放ち、勝利に貢献した。8月13日の巨人戦では6回に逆転2ランを放つなど、勝負強い打撃でチームをけん引した。8月は7本塁打16打点と、下位打線のポイントゲッターとして相手チームの脅威となった。
阪神OBの鳥谷敬氏も「誰もがそんなに打つとは思わなかった」と、昨年まで通算10年で8本塁打だった“守備の人”の月間7発に驚きを隠せない様子。坂本に本塁打量産の要因を聞くと、巨人・坂本勇人内野手との会話にヒントがあったといい、「(坂本勇人が)左投手のときに全部フライを打っているのがすごい気になったらしくて。それはどういう感覚か聞いて。その感覚を自分でバッティングしてみたら、ホームランを打てるようになったらしい」と、“覚醒”のきっかけを解説した。
また、今年から新設された最大限の“エネルギッシュさ”と“パワフルさ”を発揮したプレーを表彰する「月間Energy賞」は、ヤクルトのモンテル外野手が受賞した。同じく今シーズンから加わった、完全試合や連続イニング無失点、連続無失策など“偉大なゼロ”を称える「特別賞Mr.ZERO」は、該当者なしとなった。
「月間JERAセ・リーグAWARD」は、JERA セ・リーグ公式戦全375試合(日本生命セ・パ交流戦を除く)で、公式記録員が勝利に最も貢献した選手を独自の視点でノミネート。月間単位でチーム別に集計を行い、最多回数の選手をチーム代表選手として選出する。「JERAセ・リーグレジェンドLIVE」の中で、レジェンドOB6人によって月間大賞選手が選ばれる。
選考を行った6球団のレジェンドOBは以下の通り(敬称略)
・阪神 鳥谷敬
・広島 前田智徳
・DeNA 佐々木主浩
・巨人 高橋由伸
・ヤクルト 宮本慎也
・中日 川上憲伸
(Full-Count編集部)