“戦犯”鈴木誠也に米ファン辛辣「史上最悪」「拙い」 コーチも落胆…まさかの痛恨ミス

5回に本塁補殺の好守…延長10回に痛恨の走塁死→チームはサヨナラ負け
【MLB】ブルワーズ 4ー3 カブス(日本時間9日・ミルウォーキー)
カブスの鈴木誠也外野手が8日(日本時間9日)、敵地で行われたブルワーズ戦に「2番・右翼」で先発出場した。3-3の同点で迎えた延長10回無死二塁、タッチアップを試みて三塁を狙うも、足がベースから離れて痛恨のタッチアウト。その後チームがサヨナラ負けを喫すると、米ファンの間では「史上最悪」などと酷評の声が噴出した。
延長10回、無死二塁の走者だった鈴木は、打席のアレックス・ブレグマン内野手が3球目を捉えて中飛を打ち上げると、果敢に三塁へタッチアップを試みた。ギャレット・ミッチェル外野手から強烈な返球が届くなか、鈴木はタッチを避けるように滑り込んだが、勢いあまって足がベースから離れて無念の併殺に。三塁コーチも頭を抱えて落胆を隠せなかった。
絶好機を逸したカブスは無得点に終わると、その裏にサヨナラを許した。鈴木はこの日、1-1の同点で迎えた5回2死一、二塁の場面で、右前打を素早く処理して本塁へ好返球を送り、相手の勝ち越しを阻止する見事な補殺を完成させていた。守備でチームを救う素晴らしい活躍を見せていただけに、走塁ミスは非常に後味の悪い結末となってしまった。
勝負所での痛恨の走塁死に対し、米国のファンからは厳しい意見が相次いだ。「なんとひどいスライディングか。彼の走塁はチームの弱点だ」「ひどい走塁」「MLB史上最悪のスライディングをする選手」「滅多に見られない、最悪の部類に入るスライディング。情けない」「拙い走塁は敗戦を招く」と、呆れと怒りのコメントが並んだ。
カブスは9回2死の段階で3-1とリードしながら、その後に痛恨の2ランを被弾。さらに延長戦の末に同地区のライバルに敗れた。ワイルドカード争いの中で痛い敗戦となったのは間違いない。