村上に31号…被弾右腕は口元で“怒り” 即諦める内野手、シカゴで異様な光景

1-4の8回にウィーバーのチェンジアップを捉えた
【MLB】パイレーツ 4ー2 Wソックス(日本時間10日・シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は9日(日本時間10日)、本拠地で行われたパイレーツ戦に「3番・一塁」で先発出場。3試合ぶりとなる31号を放った。打った瞬間に確信するムーンショット。グラウンド上では、相手ナインの“失意”を感じさせる光景が広がった。
村上は9月5日(同6日)のツインズ戦で30号に到達し、日本選手5人目の大台をクリアした。しかし以降は不振で、この日の2打席目まで3試合またいでの8打席連続三振を喫した。第3打席は死球だった。しかし、1-4で迎えた8回の第4打席で目覚める。
右腕ウィーバーがカウント1-1から投じたチェンジアップを完璧に捉えた。打球初速110マイル(約177キロ)、飛距離381フィート(約116.1メートル)、角度43度の一発が右翼席に着弾。早くも31号に到達し、松井秀喜氏が2004年に記録したキャリアハイの本数に並んだ。
村上がバットでボールを捉えた瞬間、パイレーツナインは“全て”を悟ったようだった。被弾したウィーバーは一度振り返り、口元で何かを発して悔しさを表現。捕手のフローレスも打球を見送るしかできず、一塁のホーウィッツと二塁のロウは即諦めたかのように守備位置から動くことすらなかった。
(Full-Count編集部)