ド軍の“異常な好待遇” マイナー選手へ数時間のため飛行機…敵軍メディアの本音

ドジャースナイン【写真:ロイター】
ドジャースナイン【写真:ロイター】

佐々木が本拠地でライブBPに登板

 ドジャースは7日(日本時間8日)からのレッズ3連戦にスイープ勝ち。目下7連勝とした。9日(同10日)の試合中、レッズ側メディアの放送ブースで、ドジャースの異次元なチーム環境や立ち位置について語る一幕があった。

 ドジャースが1-0とリードして迎えた3回の場面。レッズ戦を放送する「レッズTV」で解説を務めた元メジャーリーガーのクリス・ウェルシュ氏が突然、ナ・リーグ西地区を快走するドジャースについて言及し始めた。

「今、彼らは(地区優勝を決める)マジックナンバーを意識しています。9月を通して、プレーオフに向けて練習しているかのようですね。一方で、他のチームは、なんとか1勝をもぎ取ろうと必死になっています」と語り、他球団との“見据える目線”の違いに触れた。

 そして、実況のジョン・セイダック氏が「それはライブBPにも見られましたね」と応じると、ウェルシュ氏が事の経緯を説明した。というのも、ドジャースは同日の試合前、右手中指のマメにより負傷者リスト(IL)入りしている佐々木朗希投手のライブBP(実戦形式での打撃練習)登板を実施しており「(傘下の)大勢の選手をプライベートジェットに乗せて、LAに連れてきました。ササキを相手にライブBPを行い、その後また飛行機に乗って、マイナーリーグの施設に戻りました」と語った。

 一般的なマイナー選手の移動環境を知るセイダック氏が「ちなみにですが、それは普通ではありませんよ」と指摘すると、ウェルシュ氏も「バスに乗るのが普通です」と応じて両者は笑い合った。ロースターにいる選手が1時間前後のライブBPで打席に立つ代わりに、専用機を手配してわざわざ別の場所に拠点を置くマイナーリーガーを呼びよせるドジャース……その圧倒的な資金力と確かな“強さ”は、敵軍メディアにとって異様に感じたようだ。

(Full-Count編集部)

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