大谷不在で「恋に落ちてしまう」 “代役”21歳は超天才も…致命的課題に「不安視」

「ドジャース・ネーション」のサンチェス記者が紹介
ドジャースの大谷翔平投手が15日間の負傷者リスト(IL)に入り、21歳のホスエ・デポーラ外野手がメジャー初昇格を果たすことが決定した。スターの不在を埋める“代役”として脚光を浴びる超有望株について、地元メディア「ドジャース・ネーション」のノエル・サンチェス記者が動画を投稿。ファンが「恋に落ちてしまう」5つの驚愕事実を紹介している。
同氏は、デポーラが21歳で3Aを経由せずメジャー昇格する「球団史上初の野手」だと強調。今季2Aで打率.303、27本塁打、104打点を記録した打力に触れ、プロスペクト・ランキングで球界20位に入ると説明した。ドジャース傘下では2021年オフに10年3億2500万ドル(約501億円)で契約したコーリー・シーガー以来の「打撃の資質」と称え、チーム屈指の潜在能力を誇る逸材であると絶賛した。
異色の経歴にも言及した。ニューヨーク育ちのデポーラは、コロナ禍で野球を続けるため15歳でドミニカ共和国へ移住。フアン・ソトやエリー・デラクルーズも通ったアカデミーの施設で35人の有望株と共同生活を送ったエピソードを明かした。また二従兄に元NBAスターのステフォン・マーブリー氏らがいるスポーツ一家であるという。
打撃、走塁の活躍の裏でデポーラは守備面が不安視されている。同記者は今年、悪い意味で話題を呼んだ守備動画を引き合いに出し「守備を不安視するファンもいる」としたが、「大半はDHとしての出場だろう」と分析し、守備負担のない指名打者での起用が予想されるとした。異例の生い立ちで磨かれた打撃センスと過酷な環境で培われたハングリー精神を兼ね備える若き大砲は、チームの新たな攻撃力として期待が高まっている。