大谷翔平は「回復に専念させるべき」 監督がIL入りに言及…怪我の経過は「感覚を参考に判断」

試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

ロバーツ監督が取材対応

【MLB】マーリンズ ー ドジャース(日本時間12日・マイアミ)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は11日(日本時間12日)、敵地でのマーリンズ戦前に取材に対応した。15日間の負傷者リスト(IL)入りが見込まれている大谷翔平投手について言及。「現時点ではとにかく静養と回復に専念させることが(優先すべき)考えだ」と語った。

 この日、ロバーツ監督はIL入りについて「基本的には上腕二頭筋の痛み、腕の痛みによるものだ」と明かした。大谷は遠征に同行せず、ロサンゼルスに残り治療に専念。今週末のバッティング練習も中止するという。

 指揮官は「ショウヘイ本人やトレーナー陣、医師たちからの報告を見る限り、スイングをする際に右の上腕二頭筋に煩わしさを感じているということ以外は、特に聞いていない」と続けると、「私としては腕全体の症状として捉えているよ」とまとめた。「膝にもまだ痛みが残っているが、今彼を(特に)悩ませているのは上腕二頭筋、腕の状態だ。ただ、上腕二頭筋という言葉以上に詳しいことは分からない」と指揮官が話す通り、IL入りは右上腕の負傷が理由となりそうだ。

 怪我の経過については「彼の体調や感覚を参考に判断している」と言及。「コミュニケーションはしっかり取れていると思う。本人の感覚を踏まえた結果が今回のIL入りへとつながったわけだし、数日後に改めて状態を再評価して、今後の立ち位置を確認することになる」と、大谷と会話を重ねながら復帰への道を探っていく。

 大谷は7日(同8日)の本拠地・レッズ戦で5試合ぶりに先発復帰したものの、右腕に違和感を覚え、翌日からの2試合を欠場した。ロバーツ監督は9日(同10日)のレッズ戦後、大谷をILに入れることを明言。本人と話し合った上での決断で、回復に専念させる方針を示していた。

 大谷は今季、打者として134試合に出場して打率.277、30本塁打、80打点、OPS.902。投手としては14試合に登板して8勝2敗、防御率1.79も、7月3日(同4日)のパドレス戦を最後に二刀流出場はない。シーズン途中から左膝や右上腕などに不安を抱えながらプレーを続けていた。

(Full-Count編集部)

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