敵地で広がった光景が「泣ける」 ビジョンもファンも…球場全体で伝えた“感謝”

ヤクルトは今季最後のバンテリンドーム、石川雅規を称える感動の光景
今季限りで現役を引退するヤクルトの石川雅規投手が12日、今季ラストとなるバンテリンドームでの中日戦に同行。試合後に敵地で粋な対応を受け、ファンも「本当にありがとう」と感謝した。
試合後、石川がグランドに姿を見せるとドームは大歓声に包まれた。かつてヤクルトで同僚だった中日の嶋基宏ヘッドコーチ、40歳のベテラン涌井秀章投手からは花束が贈呈。ファンも温かい拍手を送り、46歳左腕に敬意を示した。
敵地で広がった光景に、ヤクルトは球団公式SNSで反応。「このような機会を設けてくださった中日ドラゴンズの関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます」と感謝の言葉を届けた。
粋な対応にファンは大感激。SNS上に「素敵な方が多い」「球界の宝にありがとう」「他球団からもこんなにして貰えるのホントありがたいね」「ドラゴンズ優しい」「嶋ヘッド涌井投手から花束泣ける」とコメントを寄せていた。
現役最年長、46歳の石川は身長167センチの小柄な体格ながら、通算188勝をマーク。小さな大エースの奮闘は、他球団ファンの心にもしっかりと刻まれていた。