村上宗隆は「スランプすら許されない」 米メディア疑念…手のひら返し「アンチは正しかった」

前半戦はOPS.938と猛打爆発も…8月以降に成績が急降下した
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が、シーズン終盤を迎えて深刻な打撃不振に苦しんでいる。米ポッドキャスト番組「Baseball Is Dead」の司会を務めるジャスティン・ヘイブンズ氏(愛称ジェイヘイ)が、村上の急速な失速を示す衝撃的なスタッツをX(旧ツイッター)に投稿。米メディアやファンの間で波紋が広がっている。
ヘイブンズ氏は14日(日本時間15日)、13日(同14日)終了時点での村上の最近の成績を提示。直近40試合で打率.137、OPS.591、三振率40%と低迷しており、直近15試合に至っては打率.096、長打率.212、OPS.453、三振率44%と、さらに悪化している数値を突きつけた。
同氏はこれに先立ち、5日(同6日)に会員向けサイトへ寄稿した記事を改めて共有。その記事には「もしかすると、ムネタカ・ムラカミアンチの言うことは正しかったのかもしれない」というショッキングな見出しが躍っていた。
記事では、村上のシーズン前半の目覚ましい活躍を振り返っている。5月末にハムストリングを痛めるまで、打率.240、20本塁打、OPS.938を記録し、本塁打数ではア・リーグトップに並んでいた。7月上旬に戦線復帰してからも月末まで打率.258、OPS.927と怪我前と変わらぬ猛打を振るっていた。
しかし、「8月に入ってから状況は一変し、それも急激に悪化した」とヘイブンズ氏は指摘する。8月に喫した46三振は、同月中に球団歴代2番目に多いワースト記録。8月の三振率は37.1%に跳ね上がり、9月に入ってからは53.8%にまで達していると明かし、「散々な状況だ」と厳しく断じた。
過酷なメジャー1年目の洗礼を浴びる村上に対し、米ファンや日本のファンからは様々なリアクションが寄せられている。
「ムネを褒めるのが早すぎたか」
「怪我で調子を崩しちゃったな。でも四球率は今でもいいね」
「疲労だろう」
「どうやらリーグでスランプに陥ることすら許されない唯一の選手らしい」
「苦しいだろうけどたくさんのファンが応援している!」
「復調してポストシーズンを楽しませてほしい」
シーズン前半で見せた圧倒的な長打力と選球眼は、間違いなくメジャーのトップクラスであることを証明してみせた。果たして村上は、この厳しいトンネルを抜け出し、再び米ファンを唸らせる快打を連発することができるだろうか。
(Full-Count編集部)