三振、三振…村上宗隆の“転落”止まらず シカゴ記者絶望の「77/153」、よぎる“一発屋”の残像

ガーディアンズ戦に出場したWソックス・村上宗隆【写真:ロイター】
ガーディアンズ戦に出場したWソックス・村上宗隆【写真:ロイター】

首位攻防戦で4打数4三振…チームはサヨナラ負け

【MLB】ガーディアンズ 7ー6 Wソックス(日本時間16日・クリーブランド)

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手が15日(日本時間16日)、敵地・ガーディアンズ戦に「4番・一塁」で先発出場するも、4打数無安打4三振に倒れた。チームはサヨナラ負け。シカゴ記者は村上の“消えた打棒”に失意を隠しきれない。

 この日の村上は、昨季まで巨人に在籍したフォスター・グリフィン投手と対戦。第1打席は見逃し三振、第2打席は3球三振に倒れた。5回2死二塁の第3打席は左腕エリック・サブロウスから四球を選んだ。しかし6回2死二塁の好機では三振、9回の第5打席も三振に倒れた。1試合4三振は今季6度目でワーストタイだった。

 村上は故障から復帰後もアーチを量産しているが、打席での結果は“三振か四球か本塁打”という状態が続いている。もっとも、8月以降は三振ペースが急増。この日を含めて153打数20安打の打率.131、7本塁打、77三振。三振率は41.8%に達している。

 地元メディア「A to Z Sports」の元記者のサム・ファレン氏は試合中に自身のX(旧ツイッター)を更新し、「ムネタカ・ムラカミは直近151打数で75三振を喫している。8月まで遡ると、この期間は打率.152にとどまっている」と指摘。米メディア「Sports Mockery」のマイク氏も「ムラカミは“日本版ヤーミン・メルセデス”なのではないかという懸念が、私の中で日に日に強まっている」と疑問を呈した。

 マイク氏が例に挙げたメルセデスは2021年に開幕から8打席連続安打のメジャー記録を樹立したホワイトソックスの元有望株だ。もっとも、活躍は短期にとどまり、同年7月に監督と衝突したことで一度引退を表明。その後に撤回したが、メジャーでは2022年を最後にプレーできなかった。

(Full-Count編集部)

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