「日に日に岡本に見えてくる」 球界OB驚嘆…26歳和製大砲が“急進化”した背景

覚醒の時を迎えているロッテ・山口航輝【写真:井上学】
覚醒の時を迎えているロッテ・山口航輝【写真:井上学】

落合博満氏以来40年ぶり30号&球団最多タイのサヨナラ打

 パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルの「月曜日もパテレ行き」が14日に公開され、銀次氏と金子侑司氏が出演。ゲストに梶谷隆幸氏を迎え、ロッテ・山口航輝外野手の好調ぶりについて語った。

 山口は8日の楽天戦、同点に追い付かれた直後の9回1死一、二塁で、西口直人投手が投じた外角低めの直球を捉え、今季自身3度目のサヨナラ打を放った。シーズン3本目のサヨナラ打は球団最多タイ記録となる。

 さらに5月以降、毎月の得点圏打率は3割を超え、15日には球団の日本人選手としては1986年に落合博満氏が50本塁打を放って以来40年ぶりとなる30号を放つなど、コンスタントに結果を残し続けている。

 この躍進ぶりに、金子氏は「ホームランも量産してますし、今年すごいですね。サヨナラもめちゃくちゃ多くないですか?」と言うと、銀次氏も「こんなに急にホームランを打てるようになるものなのかな」と、その変化に目を丸くした。

「元々パワーはすごかったですし、あとは確実性というところだけなイメージだった」と金子氏が指摘する通り、山口はプロ4年目の2022年に16本塁打を記録したものの、以降は思うように数字を伸ばせず。打率も2割台前半にとどまり確実性に課題を残していたが、今季はここまで打率.280をマークするなど、本塁打以外の面でも着実に結果を残している。

 2023年オフ、当時巨人の岡本和真内野手(ブルージェイズ)に“弟子入り”した影響もあってか、梶谷氏は打撃フォームについて「日に日に岡本和真に見えてくる」と語る。チームが待ち望んでいた和製大砲がいよいよ覚醒の時を迎えている。

【実際の映像】打った瞬間確信、…うなだれる投手、ロッテ山口が見せた“とてつもないパワー”

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