HRじゃない…村上宗隆が「希少」な理由 米識者が驚いた美技、メジャーでも一握りの才能

決勝32号3ラン…8回には好守も披露
【MLB】Wソックス 3ー1 タイガース(日本時間18日・シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が17日(日本時間18日)、本拠地で行われたタイガース戦に「5番・一塁」で先発出場。初回に32号先制3ランを放ち、チームの勝利に貢献した。打撃だけでなく一塁守備でも見せた強肩好守に対し、米メディアから感嘆の声が上がっている。
8回2死一塁の場面だった。三塁のミゲル・バルガス内野手からのワンバウンド送球を見事にすくい上げた村上は、一塁走者が三塁へ進塁しようとした隙を見逃さず矢のような送球を放った。リプレー検証の末に判定が覆ってアウトとなり、ピンチの芽を摘み取った。
米スポーツ専門局「MLBネットワーク」の番組「MLBナウ」の公式X(旧ツイッター)は18日(同19日)、試合前に改めて村上の好守を特集した。司会を務めるブライアン・ケニー氏は「ムネタカ・ムラカミは昨日打撃で大活躍しましたが、これ(守備)も見てください」と紹介し、「美しいプレーでした」と絶賛した。
同番組のアナリストも「一塁手でこれほどの肩をもっている選手は希少です。日本では三塁を守っていましたが、強肩を披露しました」とほめちぎった。往々にして一塁手は好守と呼べる選手はさほど多くないが、村上は圧倒的なパワーだけでなく極上の守備でも1年目から存在感を見せている。