西武、パ3強で唯一の勝利 鷹の「2勝アドバンテージ」阻止へ…10勝目の隅田「自力で埋める」

西口監督、カナリオの先頭打者弾「大きかった」
■西武 4ー2 ロッテ(19日・ZOZOマリン)
西武は19日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦に4-2で勝利し、1引き分けを挟んで続いていた連敗を「4」で止めた。デーゲームで敗れた3位の日本ハムとのゲーム差は1.5に拡大。さらに首位・ソフトバンクも敗れて10ゲーム差に縮まり、今季から導入されたCSファイナルステージでの“2勝アドバンテージ”の回避に向けても前進した。
西武は初回、先頭のカナリオが初球を叩き、バックスクリーン右へ飛び込む14号ソロで先制。助っ人は3回にも2打席連続となる15号ソロを放ってリードを広げた。7回には渡部がバックスクリーン直撃の10号ソロを叩き込むと、さらに相手の適時失策で4点目も追加。先発の隅田は7回に代打・ソトに2ランを許したものの、7回7安打2失点、無四球の好投で試合を作った。
西口監督は初回のカナリオの本塁打に「一発で仕留めてくれたっていうのがね、大きかったんじゃないかなと思います」と語り、1番起用についても「今のメンバーを考えて、カナリオが適任かなと」と狙い通りの活躍に納得の表情。また、2年連続で2桁勝利に到達した隅田については「真っすぐの走りも良かったと思います。言うことはないです」と信頼を寄せた。
今季から導入される新ルールで、優勝チームが10ゲーム差以上離れたチームとCSで戦う場合、アドバンテージが「2勝」となる。隅田は「他力じゃなくて、しっかり自力で10ゲーム差を埋めていくっていうところが大事なので、まあ、ホークスに負けてくれって思うよりかは、自分たちがしっかり勝つっていうのが大事かなと思ってます」と力強く前を向いた。首位と3位が敗れたため、価値ある勝利となった。
(Full-Count編集部)