大谷ライバルが突入した“本家”の領域 24歳ですでにレジェンド級…「40-30-30」の価値

シュワーバーに並ぶ45号…38盗塁で「40-40」まであと「2」
【MLB】カブス 9ー1 レッズ(日本時間21日・シンシナティ)
カブスのピート・クロウ=アームストロング外野手(PCA)が20日(日本時間21日)、敵地で行われたレッズ戦でメジャートップタイとなる45号ソロを放った。二盗も決めて今季38盗塁目をマーク。衝撃的な活躍を続ける超逸材が、またしてもMLBの歴史にその名を刻んだ。
5回に中堅右へアーチを放ち、カイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)に並ぶ45号を叩き込んだPCA。この一撃と初回に決めた盗塁、3回の二塁打により、今季「40本塁打・30二塁打・30盗塁」を達成した。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、同一シーズンでこの快挙を成し遂げたのは2023年のロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)や2024年の大谷翔平投手(ドジャース)らに続くメジャー史上10人目の大記録となった。
歴史を塗り替える偉業はこれだけにとどまらない。同一シーズンでの「45本塁打・35盗塁以上」の達成も、2006年のアルフォンソ・ソリアーノ、2024年の大谷に続くメジャー史上3人目の快挙となった。また、左打者における球団シーズン最多本塁打記録、24歳以下の選手による球団最多本塁打でも今季のPCAがトップに立っている。
史上7人目の「40本塁打&40盗塁」まで残り2盗塁とし、MVP受賞はほぼ確実視される状況。大谷をはじめとしたレジェンドしかいない領域に、24歳が足を踏み入れている。
(Full-Count編集部)