阪神、大山の劇的サヨナラ弾でM10 勝負強さに藤川監督も脱帽「恐れずやっていますから」

阪神・藤川球児監督【写真:黒澤崇】
阪神・藤川球児監督【写真:黒澤崇】

総力戦のリリーフ陣を評価「みんな報われた、本当によかった」

■阪神 3ー2 DeNA(21日・甲子園)

 阪神は21日、甲子園で行われたDeNA戦を3-2で勝利した。延長11回、大山が劇的なサヨナラホームランを放ち試合を決めた。この日、2位・巨人は試合がなくゲーム差を0.5に広げ、マジックは1つ減り「10」となった。藤川球児監督は「いつも思い切りスイングを仕掛けていく。恐れずにやってますから。それがやっぱり表に出てますね」と、劇弾の主砲を称えた。

 苦しい試合をものにした。2-2で迎えた延長11回。1死走者なしからDeNA・中川虎が投じたフォークを完璧に捉えると、打球は左翼ポール際に飛び込んだ。試合を決める17号ソロは今季自身3度目のサヨナラ打だった。

 守りでは執念の継投が実った。先発のルーカスは2回2/3、1失点で異例の早期降板。2番手でマウンドに上がった神宮はイニング跨ぎとなった4回に同点に追いつかれるも、その後は木下、岡留、ドリス、及川、工藤、石井が無失点リレーで切り抜けた。

 気迫のピッチングを見せた投手陣に「あれだけリリーフの投手を使うと必ずゲームをいい形で終わらせなければ非常に、意味合いも全く変わりますんでね。その意味でも、みんな報われた。本当によかったと思います」と、指揮官もご満悦だった。

 守護神・工藤が2イニング、ケガ明けの石井は今季初の連投と、シーズン終盤のV争いで総力戦の模様を見せている。22日は敵地でヤクルト戦が待っているが「明日はまた東京で、素晴らしいゲームがこれを継続して、できるように全体で頑張っていきますので、ファンの皆さんもね、一緒に戦っていきましょう」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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