阪神勝利直前…27歳が見せた超反応「影のMVP」 甲子園を“変えた”苦労人「100%抜けてる」

遊撃の元山が披露した好プレー
■阪神 3ー2 DeNA(21日・甲子園)
結果的に、サヨナラ勝利をお膳立てする好守となった。阪神の元山飛優内野手は21日、甲子園でのDeNA戦に「7番・遊撃」で先発出場。延長11回、ピンチを未然に防ぐ好プレーを披露し「普通なら100%抜けてる」と虎党から称賛が相次いだ。
両チーム一歩も譲らず、2-2の同点で迎えた延長11回だった。先頭の蝦名達夫外野手が放った打球は、ゴロで二遊間を襲った。中前へ抜けてもおかしくない当たりだったが、遊撃の元山飛優内野手が素早く反応。回りこんで捕球すると、ジャンプしながら一塁へ正確な送球を送った。マウンドの石井大智投手もグラブを叩いて称賛したプレーだった。
直後の11回裏に、サヨナラ勝利となっただけに元山の好守を称えるファンが続出。「肩も良いしスローイングも的確」「プロ中のプロ」「素晴らしい守備」「めっちゃいいやん」「あまりにも頼もしい」「もう外せない」「影のMVP」「西武にいた時より上手くなってる気がする」と絶賛の声が並んだ。
元山は2020年ドラフト4位でヤクルトに入団も、2023年オフにトレードで西武に移籍。昨季限りで戦力外となり、今季から阪神に加入した。8月以降起用される試合が増えており、ここまで47試合に出場し打率.252(123打数31安打)。リーグ連覇を目指すチームのなか、27歳が輝きを放っている。