球場裏の土手に「ぎっしり」…人、人、人の“異例の光景” まさかの幕切れは「別れの涙雨」

来季からは移転、降雨ノーゲームで戸田球場のラストゲームが終了した
ヤクルトの2軍は23日、本拠地でハヤテと対戦したが、降雨のため3回途中でノーゲームとなった。この試合は、長年親しまれた戸田球場でのラストゲーム。あいにくの天候による幕切れとなったが、集まったファンからは温かい声が寄せられている。
球場裏にそびえる荒川の堤防には、最後の姿を見届けようと多くのファンが集結。雨が降り続くあいにくのコンディションにもかかわらず、堤防上には傘を広げた大勢のギャラリーが敷き詰められた。ヤクルト2軍は来季から茨城県守谷市に移転することが決まっており、戸田での歴史にこの日、ピリオドが打たれた。
まさかの降雨ノーゲームという結末も、SNS上のファンは「別れの涙雨ですかね」「堤防から観戦するのが、とても風変わりで面白かったです」「相変わらず河川敷勢の方が多くて草」「河原応援団、ぎっしり」とコメント。半世紀近くにわたり若手選手の成長を見守り続けた名物球場へ、感謝と温かい拍手が送られていた。