「なんてひどい茶番だ」岡本和真が“希望の星” カナダファンを救った94億円契約

Bジェイズ・岡本和真【写真:ロイター】
Bジェイズ・岡本和真【写真:ロイター】

ゲレーロJr.は不振…サンタンデールも全休

 ブルージェイズは23日(日本時間24日)、敵地で行われたオリオールズとのダブルヘッダー第1戦に2-4で敗れ、今季のポストシーズン(PS)進出の可能性が完全に消滅した。昨季はア・リーグを制覇し、ワールドシリーズ制覇まであと一歩に迫ったが、1年後にその舞台に立つことなくシーズンを終えた。一方で岡本和真内野手の存在が、カナダファンの“心の支え”になったようだ。

 今季のブルージェイズは誤算続きだった。14年5億ドル(約790億円)の主砲ブラディミール・ゲレーロJr.内野手が9本塁打、OPS.695と極度の不振に陥り、5年9250万ドル(約146億円)契約のアンソニー・サンタンデール外野手が今季全休。ボー・ビシェット内野手も流出して打線が低迷し、夏のトレード戦線で補強も施したが及ばなかった。

 昨季王者の“シーズン終了”に対し、「これまでで最も苦しいシーズンだった」「なんてひどい茶番だ」「2025年10月に戻してくれ」と落胆の声が相次いだ。一方で「オカモトがその(ボー・ビシェットの)穴を十分に埋めたと思う」「オカモトが基本的に打線を背負っていた。彼がいなければ、もっと悪い結果になっていた」と、岡本に感謝するファンも多数存在する。

 巨人からポスティングシステムを経てメジャー移籍を果たした岡本は、4年総額6000万ドル(約95億円)の大型契約を結んだ。活躍を疑問視する声も当初はあったが、本塁打と打点でチーム新人記録を更新するなど、不振のチームにあって支えとなった。

 日本のファンからも「岡本和真がまさかの主砲という有様」「数字を残した岡本和真を誇りに思う」とエールが送られるなど、新人王候補の1人として充実のルーキーシーズンを過ごした。

(Full-Count編集部)

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