叶わなかった山本由伸らとの祝福…韓国人が浮かべた笑顔 ド軍“離れ”4か月→手にした栄光

ドジャース傘下3Aオクラホマシティが優勝
韓国人野手に歓喜の瞬間が訪れた。ドジャース傘下3Aオクラホマシティは24日(日本時間25日)、敵地で行われたアスレチックス傘下3Aラスベガスとの優勝決定シリーズ第3戦に5-2で勝利し、パシフィックコースト・リーグ(PCL)優勝を果たした。“トップチーム”のドジャースがパドレスに敗戦を喫する裏で、キム・ヘソン内野手ら復帰を目指すメジャー組が歓喜の瞬間を迎えた。
大一番ではブルペンゲームを採用した。今季メジャーでもプレーしたコール・アービンが先発し、カイル・ハート、ボビー・ミラー、セス・ハルボーセンらと繋ぎ、最後はポール・ガーベイスが締めて歓喜を手にした。他にもキム・ヘソン内野手が「9番・二塁」で先発して4打数1安打を記録した。
3Aのチームは育成の場としてだけでなく、メジャーの枠に入れなかった“1.5軍”の選手も多い。18日(同19日)にドジャースのナ・リーグ西地区優勝のシャンパンファイトに参加したランドン・ナック投手もこの日は3Aの優勝で美酒を浴び、1週間という短期間で2度目の祝勝会を経験した。
敵地ラスベガスの球場には外野奥にプールが併設されており、歓喜に沸くエメ・シーハンら投手陣はそのままプールへ飛び込んで大はしゃぎ。オクラホマシティの球団公式X(旧ツイッター)がその賑やかな様子を投稿すると、キム・ヘソンらも満面の笑みで満喫していた。キム・ヘソンは5月末にマイナー降格となり約4か月間再昇格できず、ドジャースが地区優勝の際も山本由伸投手らと祝勝会をともにすることができなかった。
ドジャースはこの日、本拠地でのパドレス戦に敗れたが、ブレーブスも敗戦したことでポストシーズンでは第2シードとして臨む。昨年はワールドシリーズの優勝をグラウンド上で見届けたキム・ヘソンは果たして、再びポストシーズンのロースターに入ることはできるだろうか。