村上宗隆、菅野智之から34号 3試合ぶり豪快弾にシカゴ熱狂…PS進出決定翌日も“大暴れ”

「4番・一塁」で出場
【MLB】Wソックス ー ロッキーズ(日本時間26日・シカゴ)
ホワイトソックス・村上宗隆内野手は25日(日本時間26日)、本拠地でのロッキーズ戦に「4番・一塁」で先発出場。菅野智之投手から3試合ぶりとなる34号を放った。豪快弾にシカゴは熱狂の渦に包まれた。
1点を先制して迎えた初回の第1打席、セ・リーグ時代にも対戦してきた菅野と相まみえた。カウント2-2からの5球目、内角低めのスライダーを粉砕した。打った瞬間に確信する一発は、打球速度103.3マイル(約166.2キロ)、飛距離386フィート(約117.7メートル)、角度37度で右翼席に吸い込まれた。
過去3年連続で100敗以上を喫していたホワイトソックスだが、今季は村上の活躍もあって躍進。前日のロイヤルズ戦に勝利し、ポストシーズン進出を決めた。2年連続100敗以上からポストシーズン進出はメジャー史上初の快挙となった。
村上はシャンパンファイトで“大暴れ”。現地のインタビューに登場した際は、川崎宗則氏の名言でもある「アイアムジャパニーーーーズ」と絶叫。米識者などからも称賛が送られた。美酒から一夜明け、本拠地で豪快なアーチをかけた。
メジャー1年目を迎えた今季、3・4月は日本人&球団タイ記録の5試合連発を放つなど12本塁打をマークした。ア・リーグ最速で20号の大台に到達したが、5月29日(同30日)のタイガース戦で右太もも裏を負傷。7月に復帰すると、29日(同30日)に23号を放ち、大谷翔平投手(当時エンゼルス)がメジャー1年目に記録した22本塁打を上回った。
9月5日(同6日)のツインズ戦で30号を放ち、日本人選手4人目&メジャー1年目では初となる大台を突破した。17日(同18日)には8試合ぶりの32号を放ち、松井秀喜氏がヤンキース時代の2004年に記録したキャリアハイの本塁打数を超えた。試合前時点で122試合に出場し、打率.204、33本塁打、74打点、OPS.815をマークしている。
また、今回の一発で日本人選手のシーズン本塁打数ランキングで歴代5位タイに入った。1位は2025年の大谷翔平投手で55本、2位以下も大谷で54本(2024年)、46本(2021年)、44本(2023年)と続き、34本は2022年の大谷に並んだ。