落胆する阪神右腕に“寄り添った”人物 ベンチで居残り…中継で発見「やっぱ推せる」

阪神はDeNAに逆転負けを喫した【写真:井上学】
阪神はDeNAに逆転負けを喫した【写真:井上学】

DeNA・宮崎に逆転2ランを被弾

■DeNA 2ー1 阪神(26日・横浜)

 阪神は25日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に1-2で逆転負けを喫し、連勝が4で止まった。敗戦投手になったのは、昨季レギュラーシーズンで50試合連続無失点を記録した難攻不落の石井大智投手だった。敗戦後にベンチでうなだれると、駆け寄った“人物”に虎党は涙。「だから好きなんだよ」と称賛が送られている。

 1-0とリードして迎えた8回、石井は村上頌樹投手の後を受けてマウンドに上がった。しかし、先頭の牧秀悟内野手、筒香嘉智内野手に連打を浴び、無死一、二塁のピンチを背負った。ヘラル・エンカーナシオン外野手を遊ゴロ併殺に仕留め、ピンチを脱したかに見えたが、宮崎敏郎内野手にカウント0-1から外角低めの149キロのストレートを左翼ポール際のスタンド中段に運ばれた。

 阪神は9回に一打逆転の好機を作るも、あと1本が出ずに敗戦した。2位の巨人が敗れたため優勝マジックは「5」に減ったものの、石井は失意を隠せず。昨季は53試合に登板し1勝0敗9セーブ36ホールド、防御率0.17と無双していたが、左アキレス腱を断裂して長期離脱した今季は、昨年のようなピッチングができていない。

 選手たちがベンチ裏に戻る中、うつむき落胆している石井に話しかけていたのが、正捕手の坂本誠志郎だった。中継映像などでも捉えられた心温まるシーンに対し、「誠志郎さん、やっぱ推せる」「坂本誠志郎がキャプテンたらしめる理由」「石井があんまりにも落ち込んでるから坂本がフォロー」「本当に素敵」などと反響を呼んでいる。

(Full-Count編集部)

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