村上宗隆に敵将戦慄「本当に危険」 ベンチで見た34&35号…“失投ダメ絶対”「真ん中に投げては…」

35号を放ったWソックス・村上宗隆【写真:ロイター】
35号を放ったWソックス・村上宗隆【写真:ロイター】

村上は菅野から34&35号

【MLB】Wソックス 6ー1 ロッキーズ(日本時間26日・シカゴ)

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手が25日(日本時間26日)、本拠地で行われたロッキーズ戦に「4番・一塁」で先発出場し、1試合2本塁打を含む4打数3安打3打点の大暴れでチームを6-1の勝利に導いた。対戦したロッキーズのウォーレン・シェイファー監督は、菅野智之投手を粉砕した偉才のバットに“恐怖心”を抱いたようだ。

 初回1死の第1打席で菅野智之投手から右翼席へ34号ソロを放つと、3-1で迎えた7回の第3打席では左中間スタンドへ痛烈な35号ソロを叩き込んだ。さらに8回1死一、三塁の第4打席でも右前適時打を放った。

 村上にとって1試合2本塁打は7月26日(同27日)のアストロズ戦以来、メジャー通算3度目の快挙となった。前日にはチームの5年ぶりとなるポストシーズン進出が決定し、歓喜のシャンパンファイトで主役となったばかりだったが、美酒に酔いしれた翌日も勢いは衰えず、大舞台を前により一層の存在感を示している。

 試合後、敗れたロッキーズのシェイファー監督は村上の凄まじい打力に脱帽し、「なんてパワフルな男なんだ。逆方向に本塁打を打ったけど、お見事だったよ」と称賛した。さらに「彼は本当に危険(な打者)だ。真ん中に投じてはいけない、危険な左打者だ」と語り、一投足が命取りになる恐怖感を明かした。敵将をも戦慄させる主砲の覚醒は、ポストシーズンへ向かうチームの大きな原動力となっている。

(Full-Count編集部)

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