14年786億円男は「親父が謝罪させただけ」 自己弁護が裏目…ファン猛反発「嘘つき」

不振&暴言炎上からの平謝りに冷ややかな声「受け入れられない」
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が展開した“自己弁護発言”の波紋が広がっている。今季不振に苦しむなか、14年総額5億ドル(約786億円)の超大型契約を巡る傲慢な一言で炎上。25日(日本時間26日)に謝罪の意を示したものの、米ファンからは「嘘つき」「戯言だ」と冷ややかな声が相次いでいる。
事態のきっかけは、ドミニカ共和国の野球番組に出演した際のコメントだった。今季はポッドキャスト公開時点で9本塁打、OPS.695と極度の低迷に喘いでいたにもかかわらず、「俺にくれた金は、これからやるためのものじゃなかった。すでにやったことに対してだったんだ」などと発言。ファンやメディアから「恥さらし」「史上最悪の契約」「傲慢」と苛烈な批判を浴びる事態となっていた。
大炎上を受け、ゲレーロJr.はカナダ放送局「スポーツネット」などの取材に対応。「発言について考えた。自分の言いたかったこととは違うように感じた」と弁明し、「心の底からファンとチームメートに謝罪しなければいけないと思っている。素晴らしい契約にする為にも、引き続き一生懸命に取り組んでいく」と真摯な姿勢で謝罪した。
しかし、米放送局「FOXスポーツ」がX(旧ツイッター)でこの謝罪談話を伝えると、SNS上のファンからは厳しい意見が殺到。「どうしようもない奴」「遅すぎ。昨日謝罪しなかった」「受け入れられない」「嫌われたから後悔しているんだろう」と怒りの声が収まらない。
なお、この謝罪の背景には、MLB殿堂入り選手である父ブラディミール・ゲレーロ氏から叱責されたことも明かしている。「親父が謝罪させただけだろ」「代理人に叱られただけ」「嘘つき。何も後悔していないはずだ」「本音を言っただけだ」「ビッグマウス」「戯言」と、謝罪そのものを不信視するコメントが相次いだ。
昨オフに結んだ超大型契約に見合う成績を残せていない現実と、一度買ってしまったファンの不信感――。背負った「14年786億円」の重圧のなか、主砲が信頼を取り戻すには、グラウンド上で圧倒的なパフォーマンスを見せるしかなさそうだ。
(Full-Count編集部)