今井達也、超高額ボーナスGETならず 苦しんだ1年目…“胴上げ投手”も登板数減少

  • MLB
  • 2026.09.28
アストロズ・今井達也【写真:ロイター】
アストロズ・今井達也【写真:ロイター】

3年5400万ドルでアストロズに移籍

【MLB】アストロズ 9ー0 アスレチックス(日本時間28日・サクラメント)

 アストロズの今井達也投手は27日(日本時間28日)、敵地で行われたアスレチックス戦の9回に登板。3者凡退に抑えて“胴上げ投手”になった。メジャー1年目は23試合登板で76回2/3を投げて、6勝4敗、防御率4.93の成績。一方で、3年5400万ドル(約85億円)に付帯されていた“高額ボーナス”の到達条件はクリアできなかった。

 今井は西武からポスティングシステムを経てアストロズに移籍した。契約には投球イニングに応じてインセンティブがあり、80イニング、90イニング、100イニングを1項目クリアするごとに年間300万ドルずつの“ボーナス”を得ることが可能となっている。

 例えば80イニングを突破すると、2027年に200万ドル(約3億1400万円)、2028年に100万ドル(約1億5700万円)が支払われ、最大で6300万ドル(約99億円)の契約総額になる。

 先発投手としてローテーションを守っていれば到達自体はさほど難しくない条件だったが、現実は厳しかった。今井は4月に故障もあって離脱し、復帰後は好不調の波が大きく、先発しても1回もたずにKOされた試合が計3度あった。8月以降はリリーフに回ることになり、激しいペナント争いを演じていたチームにあって登板自体も減少していた。

 アストロズは81勝81敗の成績でどうにかア・リーグ西地区優勝を飾った。2022年以来のワールドシリーズ制覇を目指すポストシーズンで、今井がロースター入りを果たせるのか注目される。

(Full-Count編集部)

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