大谷翔平に過小評価の機運 「十分バケモン」“30-4-81-377-512-899-60-268-16-131”の価値

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

メジャー9年目を終えた大谷はチーム内で“10冠”

 ドジャースの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、サンフランシスコでのレギュラーシーズン最終戦に「1番・指名打者」で先発出場し、今季を終えた。移籍後初の負傷者リスト(IL)入りや無冠に終わったものの、チーム内打撃10部門でトップを誇る圧倒的な数値に対し、「十分バケモノだった」とファンは最敬礼した。

 今季は打者として139試合に出場して打率.275、30本塁打、81打点、11盗塁を記録。本塁打や三塁打(4)、四球(81)、出塁率(.377)、長打率(.512)、OPS(.889)、長打数(60)、塁打数(268)、敬遠(16)、BB%(.131)の実に10部門でチーム1位に立った。投手でも14試合で8勝2敗、防御率1.79と好投した。

 MLB公式サイトのソニア・チェン記者は、30本塁打がすべてIL入り前に放ったものであったことに触れ、「シーズン連続MVP記録は3年で終止符を打つことになるだろう。カブスのピート・クロウ=アームストロングがこの賞をほぼ手中に収めている」とし、大谷の5度目のMVPは絶望的な現状を伝えた。とはいえ、残した成績が素晴らしかった事実は変わらない。

 SNS上のファンからは「オオタニは常に過去のオオタニと比較し続けられている」「怪我や不振に苦しんだが、強打のドジャースで今年もなんだかんだ大谷をやっていた模様」「物足りなく思えるが、シーズン途中まで投手をやりながら、今年もチームの主砲としての働きを見せた」「大谷が今シーズン無冠ってニュース流れてきたから成績見たら十分バケモノだった」「バケモンすぎる」と絶賛が寄せられた。

 今年のポストシーズンは第2シードで迎えるドジャース。大谷は休養を経て10月3日(同4日)からの地区シリーズに臨む。

(Full-Count編集部)

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