岡本&サトテル&誠也が“共闘”の可能性 壊滅ブ軍の逆襲…さらに狙う日本人右腕

「ジ・アスレチック」や「スポーツネット」の報道
昨季のア・リーグ王者ブルージェイズは今季、球界ワースト級の打撃不振で地区最下位に沈んだ。再起に向けて今オフの補強戦線に注目が寄せられるが、カブスの鈴木誠也外野手や阪神の佐藤輝明内野手、西武の平良海馬投手ら日本人3選手の獲得調査に乗り出す可能性が浮上した。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」やカナダの「スポーツネット」など複数のメディアが一斉に報じた。
今季のブルージェイズは壊滅的な状況に陥り、チーム得点数(648)と本塁打数(152本)でメジャー最下位を記録。怪我人や不調が相次ぎ、打線の立て直しが急務となっている。そこで、注目されるのが、今オフにFAを迎える右の大砲・鈴木の存在だ。
米メディア「トレード・ルーマーズ」は鈴木に関して「打撃は(毎年)とても安定した成績を残している。四球率は毎年向上」と打撃アプローチを評価。守備指標も今季向上していたことを指摘し、ブルージェイズ移籍となれば「明らかなアップグレードになるだろう」と見る。
「ジ・アスレチック」のミッチ・バノン記者によると、ブルージェイズは阪神のスラッガーである佐藤にも熱視線を送っているという。「サトウ、スズキのどちらかと契約できれば、コーナーポジションでパワーをもたらす。同時にブルージェイズは日本市場に深い関係性を築こうとしている」。また、カナダ放送局「スポーツネット」のベン・ニコルソン=スミス記者によると、先発&クローザーとして活躍する平良にも「スカウティングにも力を入れている」という。
ニコルソン=スミス記者は、日本人注目選手の補強にいたっては岡本和真内野手がカギを握る可能性を指摘する。「NPBのスター選手の勧誘において、他球団と比べてこれまで以上に有利な状況だ。オカモトはロス・アトキンスGMから要請されれば喜んで応じると言っているそうだ。そして本人いわくスズキと仲がいいそうだ」とし、岡本の働きにも注目した。
ブルージェイズはここ数年、大谷翔平投手や佐々木朗希投手をはじめとした日本人スターの補強を目指したが、ことごとく失敗してきた。しかし、岡本の獲得に成功したことが、今後の補強戦線において優位に働くかもしれない。
(Full-Count編集部)