2軍で打率.270も…3年目で戦力外「悔しい気持ち」 現役続行へ「NPBに行けたら」

井上絢登「またNPBのトップクラスの選手と対戦できるように頑張りたい」
DeNAは29日、井上絢登外野手に対して来季の契約を結ばない旨を通知したと発表した。横須賀市内の2軍施設で取材に応じた26歳の井上は、感謝と不完全燃焼の悔しさを口にしつつ、「悔しい気持ちでいっぱい。自分のなかでもう一度自分のバッティングを磨いて。最後まで全力で頑張りたい」と現役続行への強い意欲を示した。
井上は2023年ドラフト6位で四国アイランドリーグplus徳島から入団。力強い打撃を武器に期待されたが、今季は1軍出場3試合にとどまっていた。ファームでは今季93試合に出場し、打率.270、7本塁打48打点、OPS.774の好成績を残していたが、9月27日に行われた巨人とのファーム最終戦(ジャイアンツ球場)では、守備時に森敬斗内野手と激しく交錯し、負傷交代するアクシデントもあった。
NPB復帰を目指して前を向く。「まだ(今後の具体的な選択肢は)考えてはないですけど、NPBに行けたらいいなとは思います」と話し、トライアウト受検等も含めて今後の道を探っていく構えだ。「今年挑戦できなかった内野というのにもまた挑戦していきたい」とさらなる成長に意欲を見せる。
DeNAで過ごした3年間について「知らないことがたくさんあった。それをまた自分のスキルに入れて、これからまた勝負できたら」と糧にする。一番の思い出を問われると、「やっぱり去年、1軍に上がった時に2試合連続でホームランを打てたこと。これからまた、NPBのトップクラスの選手と対戦できるように頑張りたい」と前を見据えた。
(Full-Count編集部)