水曜早朝、戦力外右腕の“決断”に「まじか」 日本一貢献、決めた2文字「泣ける」

中川颯は1軍通算63登板で3勝7ホールド、防御率3.67
DeNAから29日に戦力外通告を受けた中川颯投手が、今季限りで現役を引退することを表明した。下手投げ右腕として通算63試合に登板し「やり切った」と晴れやかな表情で決断を明かした。戦力外通告の翌日に明かされた“2文字”に、DeNAファンのみならず他球団のファンからも悲しみが広がった。
立大から2020年ドラフト4位でオリックスに入団した中川颯は、育成降格や戦力外を経て2024年にDeNAへ加入。同年は29試合に登板して日本シリーズ優勝を経験し、投手ながら横浜スタジアムでプロ初本塁打を放つなど鮮烈な印象を残した。今季は6試合の登板にとどまったものの、プロ6年間で通算63試合に登板し3勝1敗7ホールド、防御率3.67を記録した。
実は9月上旬に現役生活を終える決断を下していたという。3年前のオリックス戦力外時に引退を考えたものの、幼少期から大好きだったDeNAで一軍登板や日本一、パレードまで経験できた日々を「夢のような3年間」と振り返った。「ここに入ったときから、この球団で野球人生の終止符を打ちたいなというのは決めていた」と後悔なくユニホームを脱ぐ。
DeNAで記憶に残る活躍を見せた右腕の引退に対し、SNS上のファンからは「悲しくなるなぁ」「現役おつかれさま」「新たな人生を応援したい」「ええええ」「まじか……」「他球団だけどいい選手だと思ってた」「他ファンだが欲しいなと思ってたのに」「泣ける」「終身名誉生え抜き」「もったいなさすぎる涙」と悲痛と労いのコメントが相次いだ。