ド軍退団で失った楽しさ “絶望フェイス”から2年…元逸材が乗り越えた苦難の道

  • MLB
  • 2026.09.30
Wソックス・村上宗隆(左)とミゲル・バルガス【写真:ロイター】
Wソックス・村上宗隆(左)とミゲル・バルガス【写真:ロイター】

SNS投稿の映像で注目…弱すぎて呆然としていたバルガス

【MLB】Wソックス 6ー3 アストロズ(日本時間30日・ヒューストン)

 2024年途中に名門ドジャースから近年低迷しているホワイトソックスへトレード移籍したミゲル・バルガス内野手が、公式映像で当時の苦悩を明かした。球団公式X(旧ツイッター)が28日(日本時間29日)に投稿した映像の中では、暗黒期真っただ中で“絶望フェイス”を浮かべた場面から、一躍変貌を遂げたストーリーが描かれた。

 投稿には「旅は決して平坦ではありませんでしたが、今、私たちは異なる類の歴史を刻む時を迎えている」との言葉を添えて、映像が紹介された。2022年~2025年まで3年連続でシーズン100敗以上を記録するなど低迷していたチームの悲惨ぶりを示すように、映像の序盤は敗戦が続きベンチで絶望感を漂わせる過去の苦しい場面が収められていた。

 ドジャースの有望株として評価されていたバルガスは、2024年夏のトレードでホワイトソックスに移籍した。しかし、球団ワーストの21連敗を喫するなど苦しい日々を過ごし、敗戦後に呆然とした表情を見せていたことが当時も話題だった。バルガス自身も「数年前は、もう野球が楽しめるとは全く思えなかったよ」と当時の本音を吐露していた。

 チームの低迷に重なるように、バルガス自身も結果をなかなか残せなかったが、今季は157試合に出場して打率.250、33本塁打、93打点と打線を牽引。村上宗隆内野手らと強力打線を形成し、ポストシーズン進出の原動力となった。

【実際の映像】ドジャース時代から一転…バルガスが滲ませた絶望の表情 捉えられた激変ぶり

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