“炎上”守護神に寄り添い…「本当に大好き」 引退試合後、無言で示した行動「これは泣く」

ソフトバンク戦に登板したロッテ・横山陸人【写真:井上学】
ソフトバンク戦に登板したロッテ・横山陸人【写真:井上学】

横山は9回に3ランを被弾→怒りの表情でベンチへ

■ソフトバンク 4ー3 ロッテ(2日・ZOZOマリン)

 ロッテは2日、ZOZOマリンスタジアムでのソフトバンク戦に3-4で敗れた。角中勝也外野手の引退試合で、9回に守護神の横山陸人投手が痛恨の逆転3ランを浴びて敗戦。怒りの表情でベンチに戻り、試合後もうなだれた右腕に対し、“無言”で駆け寄った人物の行動に「これは泣く」とファンは称賛を送った。

 2点リードの9回、満を持してマウンドに上がった横山だったが、1死一、三塁から山本祐大に逆転3ランを被弾。大ベテランの花道を勝利で飾ることができず、ベンチで溢れる悔しさと責任感から深く落ち込んでいた。試合後のセレモニー中でも浮かない様子だった右腕に対し、そっと寄り添ったのが中村奨吾内野手だった。

 中村は先月30日に来季契約を結ばない旨が発表され、12年間過ごしたロッテからの退団が決まったばかり。自身の将来が揺れる過酷な状況下にありながら、失意の後輩を包み込むように寄り添った姿は、主将としてチームを牽引し続けた男の確固たるキャプテンシーと人間性を物語っていた。

 後輩を温かく支える背中に対し、SNS上のファンからは「なにも言わず陸人を励ましていた」「無言でメッセージを伝えるのが彼の本当の人間の良さ」「やっぱりこの人がロッテの心臓」「そーゆうところ本当に大好き」「背中で見せる男」「この選手がロッテを去ってしまうのか 悲しすぎるな」「キャプテンがキャプテンである理由」と涙と称賛の声が相次いだ。

(Full-Count編集部)

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