阪神が2年連続8度目リーグ優勝 巨人が逆転負けで決定…史上初の「1位阪神、2位巨人」

巨人は7回に4点を失った
■DeNA 5ー2 巨人(3日・東京ドーム)
リーグ優勝へのマジックを「1」としていた阪神は3日、デーゲームで行われたマツダスタジアムでの広島戦に敗れたが、ナイターで2位の巨人がDeNAに逆転負けを喫したため、2年連続8度目の優勝を決めた。巨人は本拠地で迎えたレギュラーシーズン最終戦で、屈辱のV逸を味わった。
阪神の敗戦で、“首の皮一枚”で優勝の可能性を残していた巨人だったが、まさかの逆転負けで、優勝を逃した。両軍無得点の4回にリチャードの中前適時打で先制。さらに6回には37歳のベテランの丸が3号ソロを放ってリードを広げた。先発の井上は6回1安打、6奪三振の無失点と好投していたが、この回で降板すると流れが変わった。
2番手の中川が1/3回を2安打など1死二、三塁として降板。続く堀田は2死としながらも満塁のピンチを招くと、代打・佐野に右前打を浴びて同点に。古市にも右前適時打を浴びて、船迫に交代したが、成瀬に適時打を許し、この回だけで4点を失った。
巨人は7回に2死一、二塁の好機を作ったが、4番の大城は右飛に倒れた。すると直後の8回の守備で5番手の西舘が走者を背負って筒香に適時二塁打を浴びて、5点目を奪われた。
巨人の2024年以来となる40度目のリーグ優勝は消滅。10日からはこの日対戦した3位DeNAと本拠地でクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージを戦う。阪神が優勝し、2位が巨人で終わるシーズンは史上初となった。