4度の降格「二度としたくない」 打率1割台…V争い中に落とされた巨人・中山礼都の胸中

ファーム日本選手権で躍動した巨人・中山礼都【写真:黒澤崇】
ファーム日本選手権で躍動した巨人・中山礼都【写真:黒澤崇】

ファーム日本選手権2試合で9の4、4打点だった

 巨人は4日、静岡で行われたファーム日本選手権のファイナルステージ・決勝で日本ハムに敗れ日本一を逃した。敗戦のなかでも「3番・中堅」で出場した中山礼都外野手は5打数2安打2打点など、準決勝と合わせて9打数4安打4打点と奮闘。試合後にはクライマックスシリーズ(CS)への思いを吐露した。

 DeNAとの準決勝では豪快な本塁打を放ち、この日は4点を追う5回にしぶとく右前へ2点打。2試合で打率.444と結果を残し「ヒットも出ていますし、いい感じで来てるんじゃないかなと思います」と手応えを口にした。

 勝負強い打撃で期待されるなか、今季は60試合の出場で打率.191と苦しみ、1、2軍の往復を経験。4度の2軍降格を味わった。直近の2軍落ちは優勝争いの激しい9月19日だった。「もちろん悔しいっていう思いが一番大きいですし、二度とこういう思いをしたくないと思ってやっていきます」と真剣な眼差しを向けた。

 ファーム日本選手権では負けたら終戦のトーナメント。緊張感のある戦いに身を置き、結果を残した。「1軍の試合だと思ってやっていましたし、CS、そういったものを意識しながらプレーしていました」と、1軍のポストシーズンを想定して戦っていたという。

「出番があれば、結果を残すだけですし、消極的になってもダメだと思うので、思い切りのいいプレーをしっかりしていきたいと思います」。自身も、ファンも、大一番で声が掛かるのを待ち望んでいる。

【実際の様子】右手がカッコよすぎる…豪快弾を放った中山礼都のガッツポーズ、ファーム選手権の躍動

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