山本由伸、歴史的記録ラッシュ 5戦連続1失点以下は史上3人目、敵地で歴代1位の好成績も

ブレーブス戦に先発したドジャース・山本由伸【写真:荒川祐史】
ブレーブス戦に先発したドジャース・山本由伸【写真:荒川祐史】

5戦連続1失点以下はシリング、ボーグルソンに次いで史上3人目

【MLB】ドジャース 3ー1 ブレーブス(日本時間7日・アトランタ)

 ドジャースの山本由伸投手は6日(日本時間7日)、敵地で行われたブレーブスとの地区シリーズ第3戦に先発し、7回4安打1失点、10奪三振の好投で今ポストシーズン(PS)初勝利(通算8勝目)を挙げた。チームは競り勝ち、対戦成績を2勝1敗としてリーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた。

 サイ・ヤング賞投手のセールとのエース対決に先発。5回1死満塁の窮地を1点にしのぐと、6回以降は圧巻の連続3者凡退に抑えた。PSでの10奪三振は自身最多で、球団では2025年大谷翔平以来の快挙となった。この日の快投により、山本はポストシーズン史上の記録を大きく塗り替えた。

 PS先発で「5試合連続1失点以下」を達成したのは、カート・シリング、阪神でも活躍したライアン・ボーグルソンに次いでメジャー史上3人目の偉業。1903年以降、PS通算10先発以上の全投手で1イニング当たりの与四球と被安打数を示すWHIP0.83は歴代2位だ。さらに、防御率2.14(63回で自責点15)は歴代4位だ。

 さらに敵地でのPS通算5先発以上で、WHIP0.68が歴代1位、防御率1.42は歴代5位。異次元の成績を次々と樹立した。

 昨年ワールドシリーズでは3勝を挙げてシリーズMVPに。今年もポストシーズン男は健在と言えそうだ。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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