巨人ライデル、繰り返す“悪癖” 甲子園の悪夢から9日…東京D悲鳴、大一番で被弾

度会に痛恨の決勝ソロを浴びた巨人・ライデル・マルティネス【写真:井上学】
度会に痛恨の決勝ソロを浴びた巨人・ライデル・マルティネス【写真:井上学】

9回に度会に勝ち越し弾を被弾

■DeNA 2ー1 巨人(10日・東京ドーム)

 巨人は10日、東京ドームで行われた「2026 JERA クライマックスシリーズ セ」ファーストステージのDeNA戦に1-2で敗れた。9回に登板したライデル・マルティネス投手が度会隆輝外野手に決勝のソロを献上して敗戦投手に。繰り返される“悪夢”に場内からため息が漏れた。

 1-1で迎えた9回、巨人は満を持して今季のセーブ王であるマルティネスをマウンドに送った。先頭の勝又温史外野手には左翼後方にヒヤリとする打球を打たれるも、松本剛外野手のファインプレーで1死とした。マルティネスは脱帽して松本に感謝を送った。しかし、その直後だった。

 度会にカウント3-1からの5球目、152キロの直球を弾き返され、右翼席へ勝ち越しアーチを浴びた。その裏に巨人は好機を作ったものの、1点が遠かった。

 マルティネスは今季、プロ野球史上6人目&外国人投手では初となる250セーブの大台をクリアした。年間を通しても57試合で防御率1.38、リーグ最多の42セーブを記録した。一方で4度の敗戦を喫し、10月1日に甲子園で行われた阪神戦では痛恨のセーブ失敗。大逆転の優勝の可能性がほぼ潰える形になった。

(Full-Count編集部)

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