ロバーツ監督、大谷翔平へ“指令” 豪快弾求めず「とにかく出塁を」…打順は未定

注目の打順は「まだ決めてない」
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は10日(日本時間11日)、ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)の開幕を翌日に控え記者会見に応じ、打撃不振に苦しむ大谷翔平投手について「打席に入れば常に脅威であり、相手投手の記憶にも(好打の印象が)強く残っている」と述べ、中心打者への揺るぎない信頼を口にした。
大谷は地区シリーズで13打数2安打の打率.154、0本塁打、0打点と苦しんだ。ロバーツ監督は相手投手陣の慎重な攻め方に理解を示した上で、「ショウヘイにとってはストライクゾーンをしっかり管理することが重要になる。相手も簡単には甘い球を投げてこない」と分析した。
11日(同12日)の第1戦では怪物ミジオロウスキーと対戦する。「明日はとにかく出塁することだ。全員に対して同じメッセージ。ショウヘイは長打のある選手だけど、ジェイコブ(ミジオロウスキー)のような投手と対戦する際はとにかく(粘り強く)戦うこと。本塁打になればグレートだけど、四球を選んで出塁できればファンタスティックだ。生産性とは(打つだけでなく)チームに何かしらプラスになることをすることだ。全員がそれぞれの役割を果たす必要がある」と語り、繋ぎの意識を持つことを求めた。
ロバーツ監督は大谷の打順について、2〜5番で起用する方針を示していた。注目の打順については「まだ決めていない。きょう(決断を)じっくり考える」と話すにとどめた。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)