由伸KOの“伏線”…ド軍スミスの判断に疑問「なんで」 運命を分けた1球「可哀想」

NLCS第2戦に先発
【MLB】ブルワーズ ー ドジャース(日本時間13日・ミルウォーキー)
ドジャース・山本由伸投手は12日(日本時間13日)、敵地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦に先発するも、3回途中でKOされた。一方で批判の矛先は、正捕手ウィル・スミスの“判断”に向けられている。
山本は初回に1点の援護を受けるも、直後にコントレラスの適時打で同点とされた。3回にチームは勝ち越したが、その裏に1死二塁のピンチを迎えた。打席には好打者のトゥラングを迎え、2球で追い込むもフルカウントとなった。そして6球目だった。
外角に制球されたカットボールを投げ込んだが、球審の手は上がらずにボール。ABSチャレンジをすることも考えられたが、スミスは判断を見送って四球で歩かせた。山本はマウンド上で首を傾げ、少し納得のいかないような表情を浮かべた。実際のMLB公式の「ベースボール・サバント」ではストライクゾーンをわずかにかすめており、チャレンジしていれば覆った可能性もあった。
それだけに、ファンもスミスの判断に疑問を持ったようだ。「スミス、そこはABSやれよ!Gamedayだけど6球目かすってるな」「スミスABSしても良かったんじゃ……」「どうした、スミス?」「ウィルスミスがABSチャレンジ、消極的過ぎる!」「なんでしないんだ」「可哀想だろ山本由伸」「うーーーーんABSするところだろ」などと、批判の声が広がった。
スミスは本来、ABSチャレンジの“名手”として知られるが、確かに珍しい場面ではあった。また、今年のポストシーズンでは試合前の段階で19打数1安打の打率.053と不振に陥っており、悪循環が起きている可能性もある。また、山本はその後にイエリッチに勝ち越し打を浴びて降板した。