山本由伸の「出血を止めないと…」 なぜ3回途中で降板…ロバーツ監督が試合中に“激白”

山本は2回2/3で降板
【MLB】ブルワーズ ー ドジャース(日本時間13日・ミルウォーキー)
ドジャースの山本由伸投手が12日(日本時間13日)、敵地で行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第2戦に先発登板したものの、ポストシーズン(PS)自己最短となる3回途中3失点でKO降板となった。早すぎる降板劇に対し、4回の攻撃前に米放送局の試合中インタビューに応じたデーブ・ロバーツ監督が理由を説明した。
1点リードの初回に追いつかれた山本は、3回に先頭への安打や2四球などで2死満塁のピンチを招き、イエリッチに勝ち越しとなる中前2点打を浴びて降板。2回2/3で75球を投げ、4安打3失点、1奪三振2四球でマウンドを降りた。PS通算11試合で8勝1敗、敵地不敗を誇っていたエースの早すぎる降板に、敵地アメリカンファミリー・フィールドは拍手喝采の大盛り上がりとなった。
4回の攻撃前、ロバーツ監督は米放送局「FOXスポーツ」のインタビューに登場。粘りを見せた相手打線を「コントレラスやバウアーズを称えないといけない。彼らはいい攻め方をしていた。(山本が投じた)とてもいい球に対してファウルで粘ったり、仕留めたりしていた。間違いなく(それが原因で)球数が増えた。2人とも1打席で10、12球投げさせていた。彼らを称えないといけない」と分析した。
さらに勝ち越し打を浴びた場面について、指揮官は「イエリッチには甘い変化球を投じてしまった。今すぐ出血を止めないといけないと思った(から交代させた)。なのでベシアを投入した」と早期決断の裏側を告白。主導権を握られた試合展開に関しても「リセットすること。まだ6イニングあるし、私たちの打線にも自信がある」と語り、チームの反撃へ切り替える重要性を強調した。
(Full-Count編集部)