山本由伸を「見ていてつらかった。つらかったよ」 ド軍ベッツの“本音”、再認識した「人間だから」

ブルワーズ戦に先発したドジャース・山本由伸【写真:荒川祐史】
ブルワーズ戦に先発したドジャース・山本由伸【写真:荒川祐史】

山本は3回途中3失点で降板…チームは敗戦

【MLB】ブルワーズ 7ー4 ドジャース(日本時間13日・ミルウォーキー)

 ドジャースの山本由伸投手が12日(日本時間13日)、敵地で行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第2戦に先発登板したものの、ポストシーズン自己最短となる3回途中3失点でKO降板となった。チームはまさかの2連敗。重い空気のクラブハウスで、ムーキー・ベッツ内野手がエースへの同情と強い信頼を語った。

 1点リードの初回に追いつかれた山本は、3回2死満塁からイエリッチに中前2点打を許して勝ち越しを許し、ここで降板。2回2/3で75球を投げ、4安打3失点、1奪三振2四球とブルワーズ打線に捕まった。ポストシーズン通算11試合で8勝1敗、防御率2.14を誇り、特に敵地で圧倒的な強さを誇ってきたエースにとって、痛恨の乱調となった。

 遊撃のポジションから山本の投球を見守っていたベッツは「ああ、見ていてつらかった。つらかったよ」と、エースへ“同情”の言葉を残した。

「彼だって人間だからね。みんな、彼がロボットのよう(に完璧な投球をする存在)であることに慣れすぎているんだと思う。だから、彼が8回を投げて無安打に抑えるような投球をしなければ、ヤマモトらしくなかったと(思われてしまう)。今回のことは、彼も人間だということを示しているだけだし、ポストシーズンの野球では、こういうことも起こるんだ」と語った。

 山本だから大丈夫――誰もがそう期待していたなか、当然歯車が狂うこともある。山本のリベンジの機会のため、チームは本拠地での反撃を目指す。

(Full-Count編集部)

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