不振の大谷翔平が“頑張れる”理由 「彼が必要」「ショウヘイだから」…背中を支える同僚の存在

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

110打席ノーアーチの苦境…テオスカー「でもショウヘイだから」

 同僚たちが復活を願う言葉を送っている。ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第3戦を控えた13日(日本時間14日)、ドジャース・大谷翔平投手が仲間の思いを受け、改めて誓いを立てた。

 今ポストシーズンは20打数3安打、打率.150で本塁打も打点もない。レギュラーシーズンから24試合、110打席連続ノーアーチ。12日(同13日)の敵地ブルワーズとの第2戦も4打数無安打2三振に終わり、チームは2連敗で本拠地に戻ってきた。

 その試合後、クラブハウスで大谷について問われたムーキー・ベッツ内野手は「見ていてつらいよ。本当につらいけれど、彼は懸命に取り組んでいるし、抜け出してくれることを願っている。彼が努力しているのは分かっている」と語った。「僕たちには間違いなく彼が必要なんだ」。厳しい状況でも、復調を待ち望んでいた。

 テオスカー・ヘルナンデス外野手も大谷の苦境に胸を痛めている。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のマディー・リー記者によると、「タフなことだよ。間違いなく私たちは彼の助けを必要としている」と話し、「彼はやれる(選手だ)と知っているから、気の毒だよ」と続けた。テオは大谷が以前から違和感を抱えていたことにも触れ、今も症状が残っているかは分からないとした上で、「でもショウヘイだから、何かできっかけを掴むかもしれない」と復活への期待を寄せた。

 この日の会見でベッツの言葉を伝えられると、大谷は「みんなそうだと思いますけど、やっぱり信じてくれてる人のために頑張りたいなと思ってますし。まそういう人たちがいるうちは、もちろん頑張りたいなと思ってます」と語った。本拠地に戻って偉才のバットが復活するのか。誰もがその時を待っている。

(Full-Count編集部)

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