中日・工藤新監督が組閣に言及「外から全員連れてくることはない」 球団OBとの“融合”を強調

就任会見に臨んだ中日・工藤公康新監督(中央)【写真:黒澤崇】
就任会見に臨んだ中日・工藤公康新監督(中央)【写真:黒澤崇】

名古屋市内のホテルで会見「チームをよく見ている人の方が分かっている部分もある」

 中日の工藤公康新監督が15日、名古屋市内のホテルで就任会見に臨んだ。コーチ人事を含めた組閣についても言及し「外から全員連れてくるという考え方はない」との方針を語った。

 現役時代を含めて中日に在籍経験のない完全外部人材の招聘とあって、首脳陣も大幅に顔ぶれが変わるのではと注目が集まる組閣。会見で問われた工藤新監督は、「ドラゴンズのOBの方であれば選手の性格や特徴をよく知っている方もいらっしゃるでしょうし、チームをよく見ている人の方が何が足りないか分かっている部分もあると思いますので、コーチ陣ともしっかりコミュニケーションを取ってやっていければ一番ベストだと思っています」と強調した。

 その上で、「目標は1つです。それ以外には考えていません」とキッパリ「そのために何をするかが大事。独断専行は一切考えておらず、球団からノーと言われればノーです。僕は「中間管理職」なので、上からの要望も下からの要望も聞き、バランスを取るのがプロ野球の監督だと思っています。選手は必ず伸びるし能力はあると思っていますので、しっかりコミュニケーションを取って能力を引き出していきたいです」と指揮官としてのイメージを話した。

 チームは今季、60勝81敗2分でリーグ最下位。6年連続でBクラスに沈み、就任2年目の井上一樹監督が引責辞任。すでに松中信彦1軍打撃統括コーチ、落合英二投手コーディネーター、平田良介外野守備走塁コーチ、中村豊2軍外野守備総合コーチの退団も発表されている。

(Full-Count編集部)

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